こんにちは。コンです。
突然ですが皆さん、新幹線に乗っててこんな経験はありませんか?
A席にもB席にもC席にもコンセントがある車両もあるけど、
A席(窓側)だけにしかコンセントがない車両もあるし、
ましてやA席やD席等の窓側席にもない車両もある・・・。
今日は新幹線を使う中で日々思う疑問について調べてまとめてみました。
新幹線のすべての席についてコンセントがある車両とない車両がある?
まず、冒頭に述べたコンセントが全席にある車両とない車両があることについて。
JR新幹線ネットによると、
最新の新幹線車両では、普通車、グリーン車を問わず、全席にモバイル電源用のコンセントが装備されています。一方、古い車両では、一部座席のみだったり、まったくコンセントが装備されていない場合もあります。
新幹線のコンセントのご案内 | JR新幹線ネット (jr-shinkansen.net)
との説明があり、各新幹線を取り上げて詳細な説明がありました。自分のよく使う新幹線について詳しく知りたい方は引用元のURLをご参照ください!
コンセントのあるなしは、車両が新しいかどうかによって変わってくるんですね。
新幹線の列車番号って意味ある?
それからいつも謎に思う列車番号。
列車番号とは、「のぞみ○○号」などの、新幹線の愛称の後に来る数字のことです。
あまり規則性を感じたことはなく、適当につけてるのかな?と思っていましたが調べてみるといろいろと意味がありそう。
そもそも「列車番号」とは、本来は各列車に割り振られる固有の4ケタ+アルファベットの番号を指します。しかし本来の意味の列車番号は旅客にはほとんど関係ありません。
このページで説明する「列車番号」は、愛称名の下に付けられる数字についてです。
まず、基本的な大原則として「下り列車は奇数」「上り列車は偶数」というルールがあります。「下り」とは東京から西、または北に向かう列車です。「上り」はその逆です。
この大原則は、JRの鉄道列車すべてに共通します。
新幹線の列車番号の意味とルール|新幹線旅行研究所 (tabiris.com)
「下り列車は奇数」「上り列車は偶数」というルール・・・!
全く知りませんでした。でも、私たちが特に気にする必要があるものではなさそう(笑)
車両の新しさにも関係ないのでしょう。
指定席TRAIN DESKについて(JR東日本限定)
それから、新幹線予約のサイト「えきねっと」で最近見かけた「指定席TRAIN DESK」の文字。
よくわからなかったので調べてみると、えきねっとサイトにこんな記載があった。
「TRAIN DESK」は、車内で仕事・勉強等をされるお客さま優先の普通車指定席です。 座席で周りに気兼ねなくパソコンやモバイル端末などを使って、仕事や勉強などに取り組みたい方にオススメです。 休息や食事など、仕事・勉強以外のお客さまもご利用いただけます。
https://www.eki-net.com/top/jrticket/guide/reserve/traindesk.html
そんな指定席ができていたとは・・・。この指定席TRAIN DESKでは、イヤホンを着用してのWEB会議・動画視聴もできるようです。一度乗ってみたい。
なお、指定席TRAIN DESKが設置される車両はすべてではない・日によっても異なるのでご注意ください。
「TRAIN DESK」は、平日(最繁忙期を除く)に運転される東北・北海道・上越・北陸新幹線の普通車指定席に設定いたします。(2023年3月17日(金)までは「新幹線オフィス車両」として設定いたします。)
https://www.eki-net.com/top/jrticket/guide/reserve/traindesk.html
Pシートについて(JR東海限定)
それから、最近インスタを眺めていて見つけた「P席」の文字。東海道新幹線限定のようですが、7号車のビジネス向け車両に、新たな「Pシート」が導入されたみたい。
JR東海は10月20日、東海道新幹線で3人掛けシートの中央席に仕切りを置き、1人で1.5席分のスペースを使えるようにしたビジネス向けの新たな座席「Pシート」の運用を始めた。7号車に設定しているビジネス向け車両「S Work車両」に導入するもので、6〜10列目の3人掛け座席の中央席(B席)を廃してパーティションを設置。窓側・通路側席(A・C席)の占有スペースを拡大させ、隣の座席からパソコンの画面が見えないようにした座席だ。
https://www.traicy.com/posts/20231020281437/
めっちゃ広く使える~~快適そう!!
些細な発見ですが新幹線について新しく学べたことがあったら幸いです(^^)
コメント