【KPOP】コネチケ裏事情を暴露!選ばれし者だけが手に入れた特権とは?

KPOPコンサートといえば、チケット争奪戦が当たり前。ファンクラブ先行でも落選続き、一般販売では一瞬で完売──そんな状況のなかで、密かに囁かれているのが「コネチケ(コネクションチケット)」の存在です。
果たしてその実態とは?今回は、ファンの間で噂されるコネチケの裏事情を徹底解説します。

目次

■ コネチケとは?表には出ない“非公式ルート”

「コネチケ」とは、その名の通り**“コネ(つながり)”によって入手できる特別なチケット**のこと。
芸能関係者、広告代理店、番組制作スタッフ、スタイリストなど、アーティストや事務所と直接関係を持つ人々に配られる「関係者席」や「特別招待席」を指す場合が多いです。

一般のファンがどんなに頑張っても手に入らないチケットが、“知り合い経由”であっさり手に入ることも珍しくありません。

一般のファンが必死に応募しても落選する一方で、フォロワー数の多いインフルエンサーが招待され、
特等席からライブを楽しんでいる様子をSNSに投稿──。
こうした光景が、ファンの間で不満や疑問を生む原因になっています。

■ コネチケが存在する理由

KPOPのライブは、単なる音楽イベントではなく「業界のショーケース」としての側面もあります。
そのため、芸能関係者やスポンサーにチケットが優先的に配られるのは当然のこと。
特に韓国芸能界では、**“人脈文化”**が深く根付いており、感謝や義理を重んじるためにチケットが“お礼”や“顔つなぎ”として使われることもあります。

■ 選ばれし者だけの特権

コネチケを手にする人は、単に関係者というだけではありません。
なかには「アーティスト本人の知人」「ブランドとのコラボ関係者」「番組共演者」といった、よりアーティストに近い人も。
こうした人たちは、最前列やVIPゾーンなど、一般販売では出回らない“特別席”に案内されることもあるのです。

また、一部のファンの間では「特定の関係者が転売している」という噂もありますが、これは公式に禁止されており、発覚すれば即ブラックリスト入り。
そのため、関係者ルートであっても慎重に扱われています。

一般のファンが必死に応募しても落選する一方で、フォロワー数の多いインフルエンサーが招待され、
特等席からライブを楽しんでいる様子をSNSに投稿──。
こうした光景が、ファンの間で不満や疑問を生む原因になっています。

■ なぜインフルエンサーにチケットが配られるのか?

近年、KPOPの海外展開において「拡散力」は重要な戦略の一つ。
そのため、運営側はプロモーションの一環としてSNS発信力のある人物を招待するケースが増えています。

たとえば、X(旧Twitter)やTikTokでフォロワー数が数十万人単位のインフルエンサーがライブを訪れ、
「最高だった!」「演出が神すぎた!」と投稿することで、
一瞬で何十万人にもリーチできる。
運営としては、広告費をかけるよりも効果的な“宣伝”になるわけです。

一方で、ファンの声はこうです。

「私たちは何年もファンクラブに入り続けているのに、当たらないのは悔しい」
「本当に好きで応援している人より、拡散力がある人が優先されてる感じがする」

こうした意見が広がり、「インフルエンサー枠=ファンクラブ席の圧迫」という図式が問題視されているのです。

■ ファンクラブ枠が減少している現実

実際、最近の大規模KPOPライブでは「ファンクラブ先行でも当選率が極端に低い」との報告が増えています。
その背景には、以下のような事情があるとされています。

  • 広報目的でのメディア・招待席の増加
  • スポンサー企業・ブランドコラボによる優先席確保
  • インフルエンサー招待枠の新設

こうして“関係者席”が広がるにつれ、一般ファンが座れる席は徐々に減少。
とくにアリーナ席や花道付近などのステージ至近エリアが招待者中心になっているケースもあります。

■ SNSでの反応とファン心理

SNSでは、ライブ当日にインフルエンサーがアップする「関係者入口から入場」「バックステージに招かれた」などの投稿を見て、「結局、努力より人脈が勝つ世界なのか」と落胆するファンも少なくありません。

ただ、すべてが悪いわけではありません。
彼らの発信によって新しいファン層が増えたり、海外での注目度が上がったりと、
アーティストにとってプラスの効果も確かに存在します。
問題は、ファンに対してその“配分の透明性”がないこと。
そこに不信感が生まれているのです。

■ まとめ:チケットの価値は“推しへの距離”だけじゃない

結論として、コネチケやインフルエンサー枠は確かに存在します。
ただし、それは“裏ルート”というよりも、現代型プロモーションの一部とも言えるもの。

それでも、ファンクラブで長年応援しているファンにとって、
「自分たちの席が減っている」という事実は、やはり受け入れがたいもの。

一方で、一般販売で当てたその一枚のチケットには、
“推しへの純粋な情熱”が詰まっています。
SNSのバズよりも強い想いで、ライブを支えているのは間違いなくファン一人ひとり。
その存在こそ、KPOPが世界で愛され続ける理由なのです。


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この記事を書いた人

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