2025年現在、ITZYはデビュー6年目を迎え、世界的な人気を維持しながらも、カムバックのたびに一部ファンから
「曲に恵まれない」「今回も微妙では?」
といった声がSNSで飛び交うことが増えています。
では、なぜこのような評価が出てきてしまうのでしょうか?
本記事では、ITZYの音楽性とカムバックの傾向を踏まえながら、その背景と理由を徹底解説します。
■ ITZYは本来“楽曲強者”グループだった
ITZYはデビュー曲「DALLA DALLA」から、
・中毒性のあるメロディ
・力強い自己肯定メッセージ
・圧倒的なパフォーマンス
で注目され、2020年頃までは「名曲が多い」との声が非常に多くありました。
特に「WANNABE」「Not Shy」「LOCO」あたりまでは、ITZYらしい直球ガールクラッシュ路線が支持されていました。
しかし、ここ数年で“楽曲の方向性”に変化が見られるようになります。
■ 「曲に恵まれない」と言われる理由①:サウンドの路線変更が大きい
多くのファンが声を上げる理由のひとつが、楽曲コンセプトの変化。
● 初期:エッジの効いたティーン・クラッシュ
→ ノイズ系サウンドや強いビートが中心
● 最近:ポップ寄り、実験的、洗練されたサウンド
→ より大衆的な路線に寄せたり、コンセプトが落ち着いたりすることも
この変化により、
「以前のITZYらしさが薄れた」
「刺激が少なく、インパクトが弱い」
と感じるファンが一定数いるのです。
■ 理由②:サビの中毒性が弱くなった?
初期ITZYがヒットした理由の一つに“サビのパンチ力”があります。
・「DALLA DALLA」の爆発力
・「WANNABE」肩ダンスのバズ
・「Mafia In the morning」のフックの強さ
しかし最近の曲では、
「耳に残るキラーフレーズが少ない」
「1回聞いただけで覚えられない」
と感じる人が増えているのも事実。
K-POPはサビのインパクトが非常に重要なため、この点が“微妙”と言われる大きな要因になります。
■ 理由③:周囲のガールズグループのレベルが急激に上がった
近年はNewJeans、LE SSERAFIM、IVE、aespaなど、音楽的完成度とブランド力の高いグループが急増。
その結果、
「比較される相手のレベルが一気に上がった」
ことで、ITZYの曲が相対的に弱く見られる、という側面も大きいです。
ITZYのパフォーマンス力自体は非常に高いものの、
“楽曲の強さ”で競う時代になりつつあるため、余計に「曲に恵まれていない」と言われやすくなっています。
■ 理由④:メンバー構成の変化も影響?
近年は活動中断や体制の変化が続いたことで、「グループの勢いが以前ほど感じられない」という声もファンから上がっています。
実際、人数が変わると楽曲の雰囲気やフォーメーション、歌割りも大きく影響を受けるため、「曲の雰囲気が変わった」と感じる人も多い傾向にあります。
■ 理由⑤:MVやコンセプトの演出が楽曲と一致していない
SNS上で多く見られる意見がこちら。
「曲はクールなのにMVはポップ」
「コンセプトの方向性が読めない」
楽曲とビジュアルのマッチングが弱いと、“世界観に入り込みづらい”ため評価が割れやすくなります。
■ とはいえ「名曲と評価される曲」も確実に増えている
実は、ITZYの最近の曲でも
・リスナー層の拡大
・海外からの高評価
・ライブパフォーマンスで化ける
など、ポジティブな評価が増えている楽曲もあります。
特に、
「ステージでこそ真価を発揮する曲」が多いため、音源だけでは分からない魅力があるのもITZYの特徴です。
■ まとめ:ITZYの“曲に恵まれない”論は「期待値の高さ」の裏返し
ITZYはデビュー初期に大成功を収めたことで、常に高いハードルを求められるグループです。
そのため、
・曲の路線変更
・他グループの台頭
・音源とMVのミスマッチ
などの要因が合わさって、「微妙」と言われやすくなっています。
しかし実際には、
パフォーマンス力・世界観・ライブでの完成度は健在で、音楽的挑戦も続けている
という評価も非常に多いのです。
今後のカムバックでどの路線を選ぶのか——
再び“ITZYらしさ”が輝く瞬間を期待するファンは少なくありません。


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