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【レビュー】浅田家!

映画

とても素敵でした。ニノ本当に演技上手い…。

この映画は、写真や家族を愛する思いやりに溢れた一人の男性の物語。

実際にあった物語をもとに作成している、との説明がありましたが、お名前も映画に出てくる出版社のお名前も全く一緒だということを調べていて気付き…驚きました。

浅田家!主人公モデルとなった浅田政志さんのTwitter

浅田政志さんのTwitter。プロフィール画像は ”あの” 写真ですね(^^)映画の再現度も高かったんだなぁと驚きました。

写真とは?そんな問いに、じっくり時間をかけて向き合うことの出来る作品。

最初は好きで撮っていた写真。あるとき学校の卒業制作で撮った一枚が賞を受賞し、彼も自信を持ち始めます。その写真がまた素敵なんですよ…。「一生であと1度しかシャッターを切ることが出来ないとしたら」という条件のもと、彼が撮る写真が最高。家族愛や思いやりに溢れている浅田さんらしさ全開。

主人公の兄(妻夫木さん演じる)の友人が、「お前の家族って変わってるけどなんかいいな」って微笑んでいた場面、印象的だった。

ところが順調には物事は進まず。自分の撮った写真がなかなか周りから認められなくても踏ん張り続けて、写真界で大きな賞を受賞し、さらに自分の好きな「家族写真」を取り続ける主人公・政志。ところが、あることをきっかけに、シャッターを押すことに戸惑い、葛藤を抱える場面も。そんな出来事を乗り越えて、政志はどう動くのか。

終盤の、政志を演じる二宮和也さんによる、「写真とは…」から始まるナレーション。とても心に響きました。

写真。それはたった一枚の小さな紙切れ。でも、ある人によってはそれは大切な宝物であり、大切な思い出の記憶の一端を確かにしてくれるものである。

家族の大切さ、命の尊さ、家族写真がもつあたたかさ、それを感じたい人におすすめの映画。

ニノのカッコよさにうっとりしたい方にも…(久しぶりに演技をする彼を見たせいで私のその日の夢にまで出てきました笑)

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